こんばんは、みらのです。
普段Twitterとかnoteとかマストドンとかタラタラやってるんですが、お試しでここに日記のような物を書いてみます。完全に自己満です。
宜しくお願いしやす。
さて、
3次元CAD利用技術者試験という資格がありまして、先日準1級を受験してきました。
合格発表は来年なので合否はまだ分かりませんが、まぁ…五分五分って感じですね 笑
そもそもCADって何よ?って人もいる(誰も見てない可能性も高いが)と思うので簡単に説明すると、製品を仮想空間にお絵描きできる設計ツールになります。そのお絵描きした形状を元に製品を製造していくわけです。
そしてCADにも色々と種類があるのですが、近年は3次元が主流なのは大体共通で、その実力を試す試験が3次元CAD利用技術者試験となります。
で、その試験というのが3面図を読み取って3次元のモデルを作成し、表面積や体積、重心などを回答する形式になっており…
そうつまりは「この形な〜んだ!3次元モデルに正しくできるかな?」ってやつです(語彙力)。
前置き終わり。こっから本題。
こんな形状の製品あるわけねぇだろぉ!!!
どうやってこの製品作るんじゃ!!!ボケぇ!!!
3面図を読む力は間違いなく上がります。それは断言します。
しかし設計者を目指す人にとって1番大事な設計力はほぼ上がりません。というか間違った知識すら覚えかねないと思います。
試験問題にしている以上、難解な形状を出題するのは至極真っ当なのですが、せめて製造可能な形状にしないと…と思うわけですよ。技術者の端くれとしては…。
なのでこの試験をウェブ検索すると「意味無い」というサジェストが出てきます。
うん、意味ないんよマジで。
設計者ではなくCADオペレーターになりたい!と夢見る学生とかにはいいのかもしれませんが、設計業とはかなりかけ離れた読解力が必要です。
え?じゃあなんで受験したのって?
社内評価が資格取ると上がるからじゃい!!!
社内上層部に資格大好き人間がいるんじゃボケぇ!!!
もし受かってても1級は受けません。
だって意味ないもん(難しすぎて受からないもん)。
これを叫びたかっただけなんす。
次回続く確率20パーセント。